東洋医学と解剖学の両面から身体の状態を把握し、症状の根本に働きかけます。
痛みや刺激に敏感な方には、てい鍼や温灸など刺激の少ない方法でも対応可能です。
あなた本来の健やかさを取り戻します
鍼灸は刺激が届きにくい筋肉や神経、自律神経のバランスに働きかけるケア方法です。
当院では10年以上の経験がある鍼灸師(国家資格者)が一人ひとりの状態を的確に見極め、やさしく丁寧な鍼灸施術を行います。
“病院では異常がない”と言われても、体がつらいという現実は変わりません。
そんな状態に、鍼灸がやさしく寄り添います。
「鍼(はり)」:髪の毛ほどの細い針でツボや筋肉・神経に刺激を与えます。
「灸(きゅう)」:もぐさの温熱刺激により、血流や免疫、自律神経に働きかけます。
どちらも、本来持っている体の治癒力を引き出すことを目的とした施術です。
使用する鍼はすべて使い捨て(ディスポーザブル)を使用し、衛生面もご安心いただけます。
鍼灸施術では、皮膚、筋肉、神経、経絡(けいらく)に刺激を加えることで、体内の機能に働きかけます。
その結果、以下のような反応が期待されます。
ツボや経絡を刺激して副交感神経を優位にし、体を「回復モード」へ 導きます。
対応可能な症状
・不眠、浅い眠り
・慢性疲労、だるさ
・めまい、動悸、のぼせ
・胃腸の不調(食欲不振・便秘・下痢)
・生理痛、生理不順、更年期による不定愁訴
鍼は深層の筋肉まで届くため、手技では届きにくい場所にも 対応可能です。
対応可能な症状
・頑固な肩こり・腰痛
・首・背中・股関節・膝などの関節周囲の張り
・スポーツ後の筋肉疲労
・長時間の同姿勢による慢性疲労
過敏になった神経の圧迫、炎症に関係する症状にも用いられています。
対応可能な症状
・坐骨神経痛、肋間神経痛、顔面神経の違和感
・手足のしびれ、神経過敏
・頭痛、顎関節のこわばり
・ストレスによる肩・首の緊張反応
お灸の温熱刺激は白血球や免疫系に作用し、体の防御機能に働きかけるとされています。
東洋医学と解剖学の両面から身体の状態を把握し、症状の根本に働きかけます。
痛みや刺激に敏感な方には、てい鍼や温灸など刺激の少ない方法でも対応可能です。
肩こりや腰痛には筋膜や深層筋へのアプローチ、自律神経の乱れには全身調整の経絡施術、スポーツや疲労回復には局所と全身を組み合わせた施術を行います。
鍼とお灸、手技療法や物理療法を組み合わせ、身体の状態に合わせた施術を行います。
柔道整復師、鍼灸の2種類の国家資格の経験を活かし、整形外科的な視点を持ちながら施術計画を立てます。
身体の状態に応じて、物理療法機器や手技と組み合わせた幅広い選択肢から最適な方法をご提案します。
多くの方が「思ったより感じない」「心地よい」とおっしゃいます。
痛みが不安な方には、接触刺激(てい鍼)での施術も可能です。
熱すぎないよう調整します。温かくて気持ちよいと感じる方が多いです。
強い副作用はほとんどありませんが、まれに施術後にだるさや軽い内出血が出ることがあります。
すぐに回復するのが一般的です。
まずはお気軽にご相談ください。
そんな時こそ、鍼灸という選択肢を考えてみてください。
初めての方にも安心して受けていただけるよう、施術前にていねいにカウンセリングを行っています。
まずは気軽にご相談ください。