ショックマスター(体外衝撃波治療)で慢性痛・スポーツ障害を改善
当院「新都心アーバン鍼灸接骨院」では、最新機器ショックマスター(体外衝撃波治療器)を導入しています。
「長引く肩や肘の痛み」「スポーツで繰り返すケガ」「足底腱膜炎やアキレス腱炎がなかなか治らない」などでお困りの方に、医学的根拠に基づいた新しい治療法をご提供します。
ショックマスターとは?
ショックマスターは「体外衝撃波治療器」と呼ばれ、短時間で高エネルギーの衝撃波を患部へ照射する機器です。
- 組織修復を促進
- 血流改善
- 痛みの神経伝達を抑制
- 石灰化沈着の分解
といった医学的メカニズムが報告されており、整形外科やスポーツ医療の現場でも注目されている治療法です。
医学的作用メカニズム
- 組織修復の促進(血管新生)
衝撃波による微細な刺激が血流を改善し、新しい血管を作り出します。これにより自己修復能力が高まり、治りにくかった腱や靭帯の修復が進みます。 - 痛みの抑制
神経終末への刺激により痛みの伝達が減少します。さらに「サブスタンスP」の減少や「エンドルフィン」の増加が報告され、鎮痛効果が期待できます。 - 石灰沈着の分解
肩の石灰沈着性腱炎などでは、ショックマスターが石灰を微細化し、吸収を促進します。 - 柔軟性改善(拘縮肩に有効)
四十肩・五十肩に代表される拘縮肩では、硬くなった関節包や腱に作用し、可動域改善と痛みの軽減に効果があります。
→ 詳しくは当院の肩・腰ページもご覧ください。
適応症例
整形外科疾患
- 足底腱膜炎(かかとの慢性痛)
- アキレス腱炎・アキレス腱付着部炎
- テニス肘(外側上顆炎)
- ゴルフ肘(内側上顆炎)
- 膝蓋腱炎(ジャンパー膝)
- 石灰沈着性腱炎(肩の痛み)
- シンスプリント
- 大転子部痛症候群
スポーツ障害
ランナー、サッカー、バスケットボール、バレーボールなど、繰り返しの負荷で生じる腱障害に有効です。
学生アスリートから社会人競技者まで、早期回復と競技復帰を目指す治療に最適です。
→ 詳しくは当院のスポーツ障害ページをご覧ください。
慢性痛
- 肩関節周囲炎(拘縮肩・四十肩・五十肩)
- 慢性腰痛の一部
- 首肩の筋緊張による慢性痛
→ 肩や腰の慢性痛については肩・腰ページも参考になります。
ショックマスターの特徴と従来治療との違い
- 短時間(5〜10分)の施術で負担が少ない
- 薬や注射に頼らない自然治癒力の活用
- 深部組織に直接アプローチできる
- エコー診断との組み合わせで精度UP
温熱療法や電気療法だけでは届きにくい深部の腱付着部にも、ショックマスターはエネルギーを伝えることができます。
医学的エビデンス
- 欧米では20年以上の研究実績があり、足底腱膜炎・テニス肘・石灰沈着性腱炎に対して有効性が確認済み。
- 日本整形外科学会のガイドラインでも、難治性の足底腱膜炎に体外衝撃波治療が推奨。
- RCT(ランダム化比較試験)でも、保存療法に比べて有意に痛みが軽減し、運動機能が改善したとの報告。
施術の流れ
- エコー評価
患部の状態を超音波で確認し、治療対象を特定します。 - ショックマスター施術
専用アプリケーターを患部に当て、5〜10分間衝撃波を照射。 - アフターフォロー
炎症反応を考慮しながらストレッチ・手技療法・テーピングを組み合わせて回復を促進します。
当院の強み
「新都心アーバン鍼灸接骨院」では、ショックマスターとエコー診断装置を組み合わせ、精度の高い施術を行っています。
- 狙った組織への的確な照射
- 短時間施術で効率的に治療
- 慢性痛からスポーツ外傷まで幅広く対応
「どこに行っても治らなかった痛み」や「できるだけ早く競技に復帰したい」という方に、最適なサポートを提供いたします。
まとめ
- ショックマスターは慢性痛やスポーツ障害に有効
- 施術時間は5〜10分と短く、患者さんの負担が少ない
- エコー診断×最新機器で精度の高い施術を提供
さいたま新都心エリアで「ショックマスターによる治療」「四十肩や五十肩の改善」「足底腱膜炎やスポーツ障害からの早期回復」をお探しの方は、ぜひ当院へご相談ください。
住所 | 〒330-0843 埼玉県さいたま市大宮区吉敷町2丁目85-1 |
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アクセス | JRさいたま新都心駅東口より徒歩8分 |
駐車場 | 近隣にコインパーキング有 |
