- 肩を上げたり後ろに手を回すと鋭い痛みが走る
- 夜中にズキズキと肩の痛みが強くなり眠れないことがある
- 髪を洗う、服を脱ぎ着するなど日常の動作がつらい
- 肩を動かすと痛いだけでなく動きも悪くなってきている
- 湿布や薬を使っても改善が感じられない
- 数ヶ月たっても良くならず不安になっている
このような状態が続くようであれば「四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)」の可能性があります。
ご存知ですか?
四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)
の原因はどこに?
肩関節の炎症や関節包の癒着などが起こることで、強い痛みや 動かしづらさが現れます。
自然に回復する場合もありますが半年〜1年以上かかることもあり、 日常生活にも支障をきたすため、早期の対応が重要です。
四十肩・五十肩の進行と特徴
以下の3つのステージを経て進行します。
1. 炎症期(2週間~2ヶ月)
- 動かさなくてもズキズキ痛む
- 特に夜間の痛みが強く睡眠に支障が出ることも
2.拘縮期(3ヶ月~6ヶ月)
- 痛みが軽減しても肩が固まり動かせない
- 洗顔、洗髪、背中に手を回す動作が困難に
3.回復期(6ヶ月~1年)
- 少しずつ肩の動かせる範囲が広がる
- 放置すると癒着が残ることもある
1. 身体の評価、検査
エコー観察で棘上筋、肩峰下滑液包、関節包などの損傷や炎症の有無を確認します。
レントゲンでは分からない軟部組織の状態(腱や筋肉の腫れ、癒着、 滑走不全)を可視化します。
そして徒手検査で肩の可動域や姿勢、動作パターンを確認して、 総合的に評価します。
2. 施術
炎症期(2週間~2ヶ月)
<目的>
・炎症の鎮静化と痛みの軽減
・他部位の機能維持と拘縮予防
<施術>
・立体動態波(ES-8000)で深部組織の循環促進と鎮痛
・微弱電流(Neu Box 2)で炎症組織の修復サポート
肩を動かさずに肩甲骨、肘、手関節の連動維持運動を実施し、 無理なく過ごすための日常動作の指導を行います。
拘縮期(3〜6ヶ月)
<目的>
・固まった関節と筋肉の動きを取り戻す
・肩甲骨と胸郭の協調性を回復させる
<施術>
・関節モビリゼーション(可動域回復)
・深層筋(肩甲下筋・小円筋など)への手技療法
・肩甲胸郭リズム再構築
・ 姿勢、胸椎、肩甲骨の調整
・上位交差症候群への全身的アプローチ
・ショックマスターによる石灰化・癒着部へのアプローチと組織再構築の促進
回復期(6ヶ月~1年)
<目的>
・肩の可動性や安定性の確保
・再発予防と運動パフォーマンスの回復
<施術>
・セラバンドでのローテーターカフ強化
・ストレッチポールで胸郭・肩甲骨の動き改善
・クロスモーション系トレーニングで体幹との連動を強化
・姿勢、生活動作、睡眠環境の見直し提案
病院で「異常なし」と言われたのに痛いのはなぜ?
レントゲンやMRIに写らない軟部組織(腱・滑液包・関節包など)の炎症や癒着が原因であることが多くあります。
施術は痛くありませんか?
強く押したり無理に動かすことはありません。
痛みの程度を考慮しながら、刺激の量や方法を調整していきます。
どれくらいで良くなりますか?
個人差がありますが、適切なタイミングの施術によって、回復のスピードが早まったり生活の質を保つことができます。
さいたま市で四十肩・五十肩
でお悩みの方へ
「もう年だから仕方ない…」とあきらめず
まずはご相談ください
四十肩や五十肩は、肩の状態を正しく評価して段階に応じた施術で改善が期待できる症状です。
つらい動作制限や夜間の痛みに悩まず、ぜひ一度、新都心アーバン鍼灸接骨院へご相談ください。
肩の状態を正しく見極め、今必要なケアをご提案いたします。
理由01
徹底した問診・検査で“痛みの本当の原因”を特定
当院では、その場しのぎではなく根本からの改善を目指し、施術前の問診と検査を丁寧に行っています。
専用のカウンセリング室で、既往歴や生活習慣に加え、「いつから痛むのか」「どの動作でつらいのか」など、痛みの状況を詳しく伺います。さらに、姿勢や関節の動き、体の使い方をチェックし、負担のかかりやすいクセやバランスの乱れを分析します。
エコー(超音波検査)では、筋肉・靭帯・腱・関節の状態を画像で確認し、炎症や損傷の有無を評価。
InBody(体組成分析)では、筋肉量や左右差、体脂肪率を数値化し、全身のバランスを把握します。
これらすべての情報をもとに、「なぜその部位に痛みが出ているか」「どのような動作が原因になっているか」を明確にし、あなたに最適な施術プランをご提案します。
理由02
国家資格者が担当。
整形外科での豊富な経験と確かな技術
施術はすべて、柔道整復師・鍼灸師の国家資格を持つ施術者が担当。
さらに、整形外科で10年以上の臨床経験を積み、急性のケガから慢性痛、スポーツ障害まで幅広い症例に対応してきました。
豊富な経験と医学的知見に基づき、痛みの根本原因に対して的確にアプローチ。
また、施術にはプロアスリートも信頼を寄せる物理療法機器を使用し、症状に応じて最適な手法を組み合わせます。
保険診療と自費施術の枠を超え、手技療法・物理療法・鍼灸などを組み合わせたオーダーメイド施術で、早期改善と再発予防の両面からあなたの身体をサポートします。
理由03
医療機器を活用した、安全性に配慮した施術環境
当院では、施術の質を高めるために、医療現場でも使用されている物理療法機器を複数導入しています。
症状や目的に応じて、手技療法と組み合わせながら、安全かつ効率的な施術を心がけています。
- ES-8000(立体動態波・Hi-Voltage・EMS):深部の筋肉や神経への電気刺激により、筋緊張の緩和や関節の動きやすさの改善を図ります。EMS機能による筋力低下予防や再教育にも活用されています。
- ショックマスター(拡散型圧力波治療器):圧力波が筋膜や腱などの深部組織に刺激を与え、血流の促進や組織代謝の活性化を通じて自然治癒力に働きかけます。足底腱膜炎やアキレス腱炎、テニス肘、肩の石灰沈着性腱炎などの慢性的な痛みに用いられることが多く、医療機関やスポーツ現場でも広く採用されています。
- ニューボックスⅡ(中周波治療器):中周波電流によって筋肉の収縮を促し、血流改善や浮腫の軽減をサポートする物理療法機器です。捻挫・打撲・肉離れといった急性外傷や、筋緊張の緩和、可動域の改善を目的とした施術に幅広く使用されています。
- オステオトロン:骨折部位に微細な超音波振動を継続的に与えることで、骨の自然な修復過程に働きかけることを目的とした医療機器です。
- InBody:筋肉量・体脂肪・左右差などを数値化し、施術の評価やコンディショニング管理に役立てています。
- エコー:筋肉・腱・靭帯・関節などの状態を画像で確認し、施術の安全性と精度を高めています。
これらの機器を症状や体質に合わせて適切に選択し、体への負担を抑えながら、的確かつ効率的な施術環境を整えています。
痛みが軽減しても、体の使い方や筋力バランスが整っていなければ、再び同じ部位に負担がかかることがあります。
当院では、施術による改善だけでなく、その後の再発予防や機能回復までしっかりサポートしています。
施術後には、姿勢・動作・生活習慣の改善アドバイスを行い、ご自身でも取り組めるストレッチやセルフケア方法を丁寧にお伝えします。
必要に応じて、EMS(電気的筋肉刺激)によるインナーマッスルの再教育や、筋力強化を目的とした運動指導も実施。
体の内側からの改善を目指します。
一時的に痛みを取るだけでなく、「戻らない体づくり」へ導くことが当院の目標です。
理由05
ケガや外傷にも対応。
家族で通える安心の環境づくり
当院では、捻挫・打撲・肉離れ・骨折などの外傷にも幅広く対応しています。
整形外科での豊富な臨床経験をもとに、エコー(超音波画像観察装置)を用いて患部の状態を確認しながら、的確な評価と施術を行っています。
低出力パルス超音波(オステオトロン)は、骨折後のケアに使用される医療機器で、骨の自然な修復過程に働きかけることを目的として医療機関でも活用されています。
また、小さなお子さまのケガや部活動での外傷、育児中のママの手首・腰の痛みなど、日常に起こりやすい不調にも丁寧に対応しています。
院内にはキッズスペースを完備し、ベビーカーもそのまま入室可能。
育児中の方でも安心してご来院いただける、家族みんなにやさしい施術環境を整えています。
土曜も
18:00まで営業
様々な症状に対応できる
最新の物量機器を完備しています
予約優先
ネットで簡単予約
お電話での予約でも大丈夫です
お子様連れ歓迎!
施術スペースにキッズルーム完備
お子様と一緒に安心して
施術が受けられます
専用の
カウンセリング室あり
気兼ねなく悩みを相談できます
キャッシュレス決済
対応!
クレジットカード、PayPay、
交通系ICカードが使えます
※自費メニューのみ